男女10人(くらい)冬物語

伍曜

2008年01月06日 02:55




「こうしてmiyabiで夕陽を見るのも後わずかだね・・・」
「いつまでもこうしていられたらいいのになぁ・・・」
「でも、夕陽はいつかは沈まなくてはいけない。」
「そしてまた必ず昇ってくるんだ。」
「僕らは前に進まなくてはならない。」
「さぁ、あの夕陽に向かって走り出そう!!」

昭和の時代の青春ドラマごっこでした。




誰かが座り始め、1人増え、2人増え、いつのまにかmiyabiに居た家族全員が並んで座り、夕陽を眺めていました。
ユリワカフェ・雅が移転することを受けて、誰となく雅への想いを語り始めました。

もうしばらくは、このままのmiyabiを見ることができますが、もうすぐ新天地へ移ってしまうということで、それぞれがそれぞれの想いを乗せてSSに収めていました。

ほんの少しの間(まだあと少しありますが)、楽しませていただきました。
新天地でもみんなに愛されるmiyabiであることを願います。
カフェ